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ほうせんの想い
2001年12月、
リサイクル着物と新作呉服、縮緬細工材料を扱う店を
自宅裏手に開店しました。
約十年後の平成23年3月、東日本大震災が起きました。
津波被害で全壊となった自宅を解体するか修繕するか、
迷いに迷い、思案に思案を重ね、結果、
本能と直感だけに従い、全面修復することにしました。
壊せませんでした。
2017年12月、
修繕工事が終了した元自宅へ店舗を移転したのを機に、
水曜日~土曜日は着物類販売を「きもの部」として営業、
同時に木曜日~土曜日は
お茶とお菓子を楽しんでいただけるよう「あんこ部」と称し、カフェを併設しました。
そしてその1年後からはランチのご提供も始めました。
太平洋を望む塩屋崎灯台近くのここ いわき市豊間の地に、
160年間実際に暮らし、生活が営まれてきた民家です。
どこか懐かしくお感じになることもあろうかと思います。
訪れてくださった皆さんに、ゆったりとした時間を
過ごしていただければと願っております。
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