コルク色、蘇芳赤、黒紺、黄土色の間道柄。
全体に扇面柄が散らされ、地織は麻の葉や亀甲文が織り込まれています。
全体としては金茶色にも見えますが、強すぎない赤が効果的に配され、お着物との色合わせはしやすいことと思います。
柔らかな締め心地のショウハ(糸ヘンに招く、糸ヘンに巴)織九寸名古屋帯です。
胴部分の巾を半分に綴じない開き名古屋仕立てです。
色無地や小紋、お出かけ用紬など幅広くに重宝していただけます。
胴部分を半分に折った跡は薄くありますが、汚れなどは見当たりません。
お太鼓~たれ裏側も同じ生地を使用しています。全通柄です。
素材:正絹
長さ:3m48cm 巾:30.5cm
金茶色地 間道扇面柄 ショウハ織開き名古屋帯
¥18,700価格